南極にもう1つの文明が隠されている、彼らが地球の真の支配者!

世界の真相

南極に隠された秘密がついに暴露!元軍人が語る南極の真の姿とは?

いきなりですが、想像してみましょう。もし地球に人類と異なる種の高度な知的生命体が存在していて、彼らが自分たちのことを人類に知られたくないと思っていたとしたら、どこに隠れるのがベストでしょうか?そのような発想で地球全体を見渡すと、人間の活動がほとんどなく、かつ十分な広さを確保できるエリアは、南極大陸のみです。今回は、古くから神秘的な世界として人々の心を引き付けてきた、南極大陸の秘密に迫っていきたいと思います。

ぜひ最後までお付き合いくださいね。

不可解な古代地図

南極大陸にまつわる不可解な謎は、数百年、もしかしたら千年以上前まで遡るのかもしれません。1531年、フランスの数学者・天文学者であるオロンス・ファインは、南極大陸と北極を中心として、各大陸の地形をまとめた世界地図を作成しました。また、1418年に作成されたとされる古代中国の地図と、1513年に作成された「ピーリー・レイースの地図」にも、南極大陸の地形が描かれています。3つの地図はいずれも作成者が残したメモがあり、「この地図は、古代地図を参考にして作成した」という趣旨の文章が書かれています。

しかし、現代人類が南極大陸の存在を初めて知ったのは1820年のことで、今から500年も前の長距離航海技術や地図作成の技術が発展途上だった時代、もっと言えば、彼らが参考にしたという古代地図が作成された、1,000年前とも2,000年前とも言われる時代に、どのようにして南極大陸や地球の地形を知り得たのか、未だに謎のままです。しかも、現代技術を用いた直近100年の調査によって、南極大陸の謎はさらに深まっています。

南極のピラミッド

人工衛星の誕生で、これまでアクセスが困難だった南極大陸の幅広い範囲の状況を、衛星画像によって把握することができるようになりました。それらの数々の衛星画像を解析すると、ピラミッド状の構造物が複数発見されました。中には、4つの各面が完璧に東西南北に面している精密な幾何学構造を持つものもあります。これはエジプトのギザの大ピラミッドと同じ特徴です。そして、こちらの衛星画像では、1つの細長い物体が地面にあり、氷の上に滑走痕のような痕跡が確認できます。物体の形から、これは葉巻型のUFOが南極に墜落したのではないかと一時期に話題になっていました。

また、2018年、NASAの科学者たちは宇宙からやってくる「ニュートリノ」という素粒子を研究するために、宇宙線検出用の気球を南極の上空に打ち上げました。予想通りに「ニュートリノ」が検出されましたが、その背後にはまったく予期しない事実があったのです。なぜか、検出されたニュートリノは宇宙からではなく、南極の地下数キロメートルの深さにある何かから発せられていることが分かりました。結局、南極の地下から「ニュートリノ」が放出されている原因は今でも解明されていません。このように、多くの事実と発見から、南極大陸とその地下には何らかの秘密が潜んでいると疑うことができます。

元米特殊部隊員による暴露

リンダ・モールトン・ハウはアメリカの調査報道ジャーナリストで、彼女は1970年代にコロラド州で起きた一連の不自然な牛の切断事件を調査、報道したことで、テレビ界最高の栄誉と言われるエミー賞を受賞しました。2015年のとある日、リンダは1通のEメールを受信します。そのメールは、元アメリカ海軍の航空技術者、ブライアンと名乗る人物が送ったもので、彼が南極で任務に当たっていた時に目撃した一連の出来事が記されていました。

【メール内容1】

「私は元アメリカ海軍の人間で、LC-130輸送機のエンジニアでした。南極での任務中、私と同僚たちは信じがたい出来事に遭遇しました。退役してから約20年が経ちますが、今、知っていることを公表しようと思っています。私が所属していたのはVXE-6中隊で、駐在していたのは、アメリカの南極観測基地の「マクマード基地」でした。南極点付近に、アメリカのもう1つの基地「アムンゼン・スコット基地」がありますが、私たちの任務は、定期的にアムンゼン・スコット基地に物資を輸送することでした。ある日、私たちは緊急任務を受け、重傷を負った研究者をオーストラリアの「デイビス基地」に輸送することになりました。南極には数多くの飛行禁止区域があり、デイビス基地への航路にもそのような区域があります。しかしながら、その負傷者は状態が非常に悪く、命の危険があったため、機長は飛行の途中で、時間を節約するために飛行禁止区域を横断することを決断しました。飛行禁止区域に入った後、飛行機は基地から連絡を受け、直ちに航路を変更するよう要求されましたが、それとほぼ同時に、私たちは、見るべきでないものを目撃したのです」。

その後、ブライアンはリンダのインタビューを受けました。彼は当時見たものについて、インタビューで次のように述べています。

【インタビュー】

ブライアン: 私たちはそれを真上からではなく、約45度の角度で目撃しました。地表には1つの大きな穴がありました。

リンダ: その穴の大きさはどれくらいでしたか?何か構造的なものに見えましたか?

ブライアン: 少なくとも私たちの飛行機は入れるくらいの大きさはあって、おそらくサッカー場ほどの大きさだったと思います。また、地表には道路か線路らしき線があって、その上を車両が走っていました。スノーモービル、トラクターのようなものが、どうも穴を出入りしているように見えました。氷と雪で覆われた地表は白く、私たちが飛んでいた高度からも、黒い線が道のようになっていることがはっきりとわかりました。

ブライアンからの【メール内容1】の続きです。

【メール内容2】

「飛行禁止区域を通過し、負傷者を無事にデイビス基地に届けた後、クルー全員に対し、会議室に集まるようにとの命令がありました。部屋にはスーツを着た人が何人かいて、彼らは自分の身元を明かさないまま、次のように言いました。「諸君らが何かを目にしたことは知っている。そのことについて一切言及しないように。これは、時と場所、相手を問わずいかなる場合でもだ」。秘密保持契約へのサインといった形式的な手続は求められなかったものの、彼らの態度と話し方から、私たちはみんな不安と緊張を感じました。基地に戻る途中、私たちは機内の通信機器を切り、一連の出来事について議論し始めました。中にはもう一度飛行禁止区域を通過し、その穴をもっと詳しく見たいという人もいましたが、さすがにみんなに止められました」。

後にリンダが再度行ったブライアンへのインタビューでは、事件後のとある日、マクマード基地のバーで開かれたパーティーでの出来事が語られました。ブライアンがアムンゼン・スコット基地で働いている人と酒を飲んでいるとき、お互い少し酔ったところで、ブライアンはその人に対して、「私はあなたたちの基地近くにある秘密を知っている」と口走ってしまいました。すると彼は、「あの人間じゃない来訪者たち(visitors)のことだろう」と返したのです。しかし彼は、ブライアンが実は“来訪者”のことを知らないと気付くと、それ以上は何も語りませんでした。

2019年、リンダは再び南極に関する暴露情報を受け取りました。今回の情報提供者は、アメリカ海軍の特殊部隊「Navy SEALs」の元隊員だと名乗る人物で、インタビューの中で、彼は「スパルタ1」という名前で登場しています。2003年、スパルタ1は南極のとある建造物を調査する任務のメンバーに選抜されました。チームにはスパルタ1を含む数名のNavy SEALs隊員に加えて、エンジニアと科学者もいました。

その建造物はマクマード基地から約150キロメートル離れた場所にあり、現地に到着すると、黒い建造物の一部が地表を出ているのが分かりました。建造物には厚さ6メートルほどもある巨大な扉がありましたが、それは、ほとんど力を入れず指一本で押して開けることができ、全く重みを感じなかったと言います。そして建造物内に入ると、何よりまずその暖かさに驚きます。その時の屋外温度はマイナス40度だったのに対し、室内の温度は約22度でした。壁や床は一見玄武岩のような質感ですが、その表面はツルツルしています。建造物の内部は照明が一切ないものの、壁自体が緑色の光を放っていて、壁や扉には理解できない文字のような模様が数多く刻まれていました。スパルタ1によると、それらは古代の楔形文字のように見えたそうですが、後に、それはどの古代文明の文字でもないことが判明しました。

彼らが装置を使用して建造物内部を計測した結果、建造物の構造は八角形であり、面積は約0.5平方キロメートルありました。建造物内には他の場所への通路や入口が見つからなかったため、調査チームは写真撮影や測定などを終えて、任務を終了しました。また、スパルタ1によると、同行していた科学者の中の一人について、任務の最中は彼のことを何も特別に思わなかったのですが、後になって、その人は“純粋な人間”ではなく、人類と異星人の混血だということをほかの人から聞かされたと言います。スパルタ1が言及したこの“混血”らしき人物について、リンダはもう一人の情報提供者からも似たような証言を得ました。この「スパルタ2」という仮名の情報提供者は、自分は元アメリカ海兵隊員であると名乗りました。彼は、南極での任務中に何度も地下にある基地へ行ったことがあり、その中には人類と異星人の混血を育成するための施設が数か所もあったとインタビューで語ったのです。

考察

ここまで、南極が描かれた古代地図、人工衛星が捉えた南極のピラミッドやUFOのような物体、そして数名の元アメリカ軍人による暴露を紹介しましたが、これらのうち、何が真実で何が嘘なのでしょうか?南極には本当に何かが隠されているのでしょうか?ここからは、僕の個人的な意見を交えながら分析していきたいと思います。

まず、古代地図についてですが、特にこちらの1513年に作成された「ピーリー・レイースの地図」に描かれている地形には、少しひずみが見られます。このようなひずみ方は、現代の地図に使われている図法の一つである「正距方位図法」で生じるひずみ方と非常に似ています。別の言い方をすると、この地図は、上空で観測を行い、その観測データを用いて作成された現代の地図のひずみ方と似ているということです。先ほどもお話しした通り、この地図は作成者のピーリー提督が1513年に20枚ほどの古代地図を参考にして描いたもので、それはつまり、参考元の古代地図が、上空での観測結果を用いて作成された可能性があることを意味しています。もしこれが事実であれば、千年以上前、もしくはもっと古い時代に誰かが地球の高い上空から地球を観測したのか?という疑問になります。

次にピラミッドの衛星画像について、その多くは正直、自然に形成された丘にしか見えません。もしこれをピラミッドとしてカウントするのなら、地球はピラミッドで溢れてしまうでしょう。ただ、こちらの各面が完璧に東西南北を向いているものは話が違います。自然に形成された丘が、ここまで完璧な構造と正確な方向を持つ確率は極めて低く、それが人工物である可能性は高いはずです。しかし、この構造物は「南極大陸にある」という理由だけで、人工物である可能性が否定されている現状があります。もしこの構造物がエジプトにあったのならば、人々はきっと真反対の結論を出すでしょう。先入観と一般常識という縛りは、しばしば私たちが事実を見極める上での障害となります。

そして、こちらの墜落した宇宙船の写真について、これは宇宙船ではなく、近くの丘から転がり落ちた岩の一部だとするのが主流の解釈です。まったくロマンのない話ですが、実はこの物体の全体像の写真があります。ご覧の通り、滑走痕をたどると、最後には丘が見えます。ですので、これは主流の解釈の通り、本当にただの岩だと僕も思います。

では、ブライアンの話はどうでしょうか?彼は語った内容に関して何も決定的な証拠を提示していません。普通、一人の話だけでは信憑性が保証できないので、それを証明するために、物的証拠もしくはほかの人の証言や客観的な状況証拠が必要です。そこで、その話の裏付けとなる何らかのヒントがないかと探してみたところ、興味深い発見がありました。

どうやら、世界中のGoogleマップ愛好家たちが南極に複数の地下空洞のようなものを発見していたようです。たとえばこちらのものに関して、測定ツールを使用して測ってみると、穴の入口のサイズは幅約104メートル、縦約54メートル、サッカー場の大きさとほぼ同じです。これは、ブライアンの証言と一致しています。もちろん、これだけでブライアンの話の信ぴょう性が上がったわけではありませんが、これらの空洞の写真を調べていると、おかしなことに気が付きました。10年ほど前までの写真は、比較的にきれいに空洞が写っているのに対して、技術が大幅に進歩したはずの現在では、なぜか空洞のエリアの写真は解像度が著しく下がり、それだけでなく、写真は修正されたかのような痕跡まで見られます。これらが自然に形成されたただの空洞なら、なぜ地図から消し去られ、その周囲の環境まで修正される必要があるのでしょうか。

Googleマップでどの国を検索しても、アメリカのホワイトハウスやあのエリア51でさえ、大まかな様子を見ることができます。唯一、各国の軍事施設の衛星画像は人為的に修正され、その内部構造は見えないようになっています。しかし、南極大陸では、南極条約によってどの国も軍事施設を設置することが禁じられているので、人間の活動がないはずの南極大陸の衛星画像がなぜ修正されるのか、非常に不可解であり、ここには本当に世の中に明かせない秘密が隠されているといった疑惑を持たれても仕方ありません。

次に、スパルタ1とスパルタ2の話についてですが、彼らの話も決定的な証拠はなく、自分たちの本名や、軍にいた当時の具体的な所属さえ明かしていません。彼らが暴露した内容が真実かどうかは、まさに“信じるかどうかはあなた次第”のレベルだと思います。しかし1つ気になるのは、二人とも言及していた異星人と人類の混血の話です。前回触れましたが、アフリカのシャーマンであるムトワの話によると、人類と異なる種の知的生命体であるチタウリ人がこの地球には存在しています。彼らは大昔から地球にいて、現在は地球の地下に潜み、彼らと人類の混血を生み出して人類社会を裏でコントロールしています。この話が事実かどうかは置いておいて、その内容は妙にスパルタ1とスパルタ2、そしてブライアンの話とも合致しているように感じます。仮に彼らの話が真実であるとすれば、なぜ南極条約が結ばれたのか、なぜ衛星写真に写った南極の地形が不自然に修正されるのか、なぜ南極には多くの飛行禁止区域が設定されているのか、これら全てに説明がつきます。

現在、日本面積の36倍もある南極大陸は、ほんの一部のエリアだけが一般人に開放されており、それ以外の広大なエリアにアクセスする唯一の方法は、1959年に署名された南極条約の12の政府署名国のいずれかの許可を得ることです。加えて、許可を得てそれらのエリアに進入したとしても、南極には数多くの飛行禁止区域が存在しているため、自由に移動する場所は限られています。この理由として公式には、一部のエリアに関しては空気のサンプリングの汚染防止のため、また一部のエリアに関しては人間の活動が生態系を乱すことを防止するためとされています。

しかし、海や沿岸部はともかく、そもそも南極の地表に生息しているのはコケ類や地衣類ばかりで、乱暴な言い方になりますが、生態系と呼べるほどのものではありません。そして、空気のサンプリングの汚染防止のために飛行禁止区域を設けるのは理解できますが、制限されるエリアの数と広さから、過剰に規制されているようにも感じます。

最近の研究結果によると、南極大陸が氷に覆われるようになったのは、これまで思っていた時期よりもずいぶん遅いことがわかってきたようです。具体的には、人類の最も古い文明と言われているシュメール文明の出現とほぼ同時期に、南極大陸が非常に短期間のうち氷に覆われるようになったと考えられています。もしそれが事実であれば、人類文明の出現と南極大陸の凍結は、誰かの手による結果だという仮説さえ浮かび上がります。逆に、もし南極の氷を短期間に全て溶かしてしまうような現象、あるいは何者かの行為がありうるなら、世界中の大陸と島々で、様々な神話や言い伝えに見られるあの大洪水と同レベルの災害がいつか起きるのかもしれません。そしてその時、人類は地球の表舞台から追いやられて、南極の地下に潜んでいた“彼ら”が地球文明を我が物にし、新たな歴史を刻んでいくことになるのかもしれません。

それでは、今日もありがとうございました。

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